診療のご案内

当院の診療についてご紹介します。

ばね指の手術

当院では「経皮的皮下腱鞘切開術」という手術を行っています。

この手術方法では、傷跡が数ミリと小さいため、傷跡を縫う必要もなく、そのため入院をする必要もありません。傷が小さいので、早く傷も治り、水仕事などもすぐにできるようになります。

また、時間のない方は、前もって御予約いただければ、午前中に検査を行い、結果が良好な場合は午後から手術、その日のうちに帰宅していただけます。

ばね指の保存療法(乳児・小児のばね指)

乳児ばね指は、基本的に保存療法による治療で症状は改善します。

保存療法とは、指の固定です。

当日に院内で固定道具を作成し、症状によって、終日か夜間に装着していただきます。

ドケルバン病

ドケルバン病とは、母指(親指)を広げると手首(手関節)の母指側の部分に腱が張って皮下に2本の線が浮かび上がります。ドケルバン病はその母指側の線である短母指伸筋腱と長母指外転筋が手首の背側にある手背第一コンパートメントを通るところに生じる腱鞘炎です。このドケルバン病に対して、保存療法、手術療法をおこなっています。

 

 

手根管症候群

診察(ばね指の)中にしばしば指や手がしびれると訴える患者さんがおられます。そのなかで、手首が原因で指・手がしびれる疾患に手根管症候群という疾患があります。当科では、手根管症候群の診察・治療(保存療法・手術療法)を行っています。

 

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