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石灰沈着による関節周辺の痛み(石灰沈着性腱炎のすべて)

激な関節の痛みと熱感を伴うような疾患には、

①、痛風:尿酸結晶による痛み。
②、偽痛風:ピロリン酸カルシウム結晶による痛み。
③、石灰沈着性腱

炎:ハイドロキシアパタイトによる痛み。
の3種類があります。

このページでは②の偽痛風と③の石灰沈着性腱炎ついて、
どうして起こるのか、またどのような経過をたどるのかについて、以下で御紹介したいと思います。

 

石灰沈着による関節の痛みはどうしておこるのでしょう?

体内でのカルシウムの代謝は腸で吸収されて、骨を丈夫にするために使われます。

また、不要な分は尿によって排出されて、常に一定量が体内に残るようにバランスがとられています。

しかし、30代をピークに徐々に骨量が落ちてきます。

これは女性ホルモンの分泌減少に伴って、
破骨細胞の働きが増し、骨の代謝のバランスが崩れて、
骨からたくさんのカルシウムが血中に放り出された結果です。

して、その放出されたカルシウムは多くは尿として体外に放出されますが、
一部は腱や靭帯、血管壁に沈着していくことになります。

ですので、30代以降の女性に多く見られる疾患なのです。

そのようにして、腱の中にたまった石灰化したカルシウムは、
些細な動作をきっかけに関節の中に漏れ出し、
体は異物だと思って反応して、炎症をおこし、激烈な痛みを生じることになります。

以下で、石灰沈着による痛みを御覧頂きたいと思います。

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